【世界一！オーガニックにこだわる店】　S・EBISU CAFE BAR［エスエビスカフェバー］　大阪・ミナミ・浪速区・大国町 | 日記 | 合成甘味料4

こんばんは～。
S・EBISU CAFE BARです！
今日もまだまだ暑いですね～。
走って移動してたら汗かきました。

さて、本日は昨日に引き続き、
アセスルファムKについて、です。

■発ガンの危険性
前回、発がん性の危険があるとお伝えしましたが、
アセスルファムKには塩化メチレンが含まれていて、
塩化メチレンは呼吸器や皮膚から体内に吸収されると、
かなり”高い確率で発がんする”ことが
明らかになっている危険な物質とのことです。

呼吸からで体重1kgあたり50mg、
経皮で200mgさらされると50％の確率でがんになる
可能性があるとされており、

例えば体重60kgの人の場合、
呼吸で換算すると50mg×60＝3000mg、
つまり呼吸から3g摂取すると高い確率で
がんになる計算です。

当然、アセスルファムKから微量なれど長期的に
摂取し続けると体に害があることは明確ですし、
実際に、がん・肝臓や腎臓の疾患、急性症状として
頭痛や吐き気など引き起こすことが報告されています。

■0キロカロリーの訳
アセスルファムKは体内で消化できないそうです。
しかし分子が非常に小さいため腸から吸収され、
肝臓を経由して異物として血管内に入り体中を巡り、
最終的に腎臓に運ばれ尿から排出されます。

つまり代謝されないので、エネルギーとならず
0キロカロリーということです。

しかし、この循環は肝臓や腎臓への負担が大きく、
動物実験では肝機能障害の指標となるGPTの値が増加し、
さらにはリンパ球の減少が認められているそうです。

■血糖値上昇
血糖値が上昇し、すい臓からインスリンが分泌される
ことがわかっているとのことです。

血糖値を気にしてダイエット系飲料を飲んでいる方も
いますが、それに関しては効果がないそうです。

■その他
動物実験では妊娠したラットから赤ちゃんへの移行が
確認されているそうです。

当然ながら妊娠中の摂取はもちろん、
授乳中のお母さんは絶対に摂取しないでください、
と書かれていました。
やはり体が小さい分、子供のほうが
影響が大きいそうです。

本当、怖いですね…。
しかもアセスルファムKの味は”苦味”を伴うそうで、
単体ではなくアスパルテームやスクラロースと
一緒に使われることが多いのだとか…。

ますます危険です…。

4回に渡って、合成甘味料についてお話してきましたが、
自分でも調べているうちに
どんどん怖くなってきました…。
カロリーオフの飲み物を見かける度に思い出します。

こういった事を承知の上で飲まれている方は
少ないのではないでしょうか。
正しい情報を伝えていかないといけないと感じました。

次回からは違うテーマについて、お伝えしていこうと
思います。